死亡率3割超も 世界で最も危険な山ランキング・トップ15
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◆4位 ダウラギリ
標高:8167メートル
所在地:ネパール
死亡率:16%
ダウラギリは、ネパールに位置する標高8167メートルの山だ。登山は非常に過酷で、酸素レベルの低下が大きな課題となる。1960年の初登頂以来、毎年平均して1人が命を落としている。これまでに成功した登頂者数は延べ500人に満たない。
◆3位 ナンガ・パルバット
標高:8126メートル
所在地:パキスタン
死亡率:21%
ナンガ・パルバットは「キラー・マウンテン」とも呼ばれ、急変する天候と技術的な難易度で登山家を苦しめる。1953年の初登頂までに31人が命を落とし、現在までに計60人以上が死亡している。南側のルパール壁は、世界最大の山壁として知られる。