死亡率3割超も 世界で最も危険な山ランキング・トップ15
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◆14位 ワスカラン山
標高:6768メートル
所在地:ペルー
死亡率:8%
ワスカラン山はペルーに位置し、登頂は非常に危険だ。急峻(きゅうしゅん)な地形と不安定な氷河を有し、雪崩や落石が頻繁に発生する。エベレストよりも標高は2000メートル以上低いが、これらの要因が登山家にとって大きなリスクとなっている。
◆13位 ブロードピーク
標高:8051メートル
所在地:パキスタン
死亡率:8%
ブロードピークはパキスタンと中国の国境に位置する。極めて高度な登山スキルを要求する登攀(とうはん)セクションや、急峻な斜面、そして雪原に大きく口を開けたクレバスが多数存在する。極寒の気候に加え、変わりやすく厳しい天候条件が挑戦をさらに難しくしている。