◆8位：メキシコ　25%

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【推移】2015年45%／2016年61%／2017年22%／2018年22%／2019年17%／2020年29%

　メキシコはアメリカの隣国で、移民や国境治安、麻薬対策といった安全保障上の課題が国内問題と直結するため、世論でも重要な相手として意識されやすい。

経済面でも北米の生産・物流網を支える主要パートナーであり、製造業や農産物、エネルギーを含むサプライチェーンの結びつきが深い。2015〜2016年の高水準から一度は低下したものの、国境を越えた人・モノの往来と協力の必要性が続くなかで、重要度への関心は一定の水準を保ってきた。

◆7位：韓国　28%

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【推移】2015年51%／2016年63%／2017年35%／2018年31%／2019年27%／2020年24%

　韓国はアメリカにとって東アジアの同盟国であり、北朝鮮対応を軸に地域の安全保障で不可欠なパートナーとして位置づけられてきた。在韓米軍の駐留や日常的な合同訓練、情報共有を通じて抑止力を支える関係が続き、世論でも「重要な相手」としての認識は根強い。

経済・技術面でも半導体や電池、デジタル産業などで結びつきが強まり、サプライチェーンの連携が広がっている。数値は高水準から低下したが、同盟への信頼と戦略的な必要性が下支えし、一定の評価を保ってきた。

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