東京は何位? 世界で最も「物価の高い」都市ランキング・トップ10
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◆2位:チューリッヒ(昨年5位)

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チューリッヒの物価が高い理由は、金融やITなど高付加価値産業が集まる都市経済と、スイスの高い賃金水準が重なるためだ。雇用機会が多く人口流入が続き、住宅需要が強いことで家賃や住居関連費が生活費を押し上げやすい。外食やカフェ、理美容などのサービスは人件費が価格に直結し、日常利用でも支出が膨らむ。
食料品は品質が高い一方で単価が高く、スーパーでの買い物でも負担感が出やすい。公共交通機関は便利だが、移動コストも安くはない。結果として、住居費とサービス価格が日々の支出を底上げし、「生活の基本が高い都市」という印象を与える。
◆1位:香港(昨年2位)

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香港の物価が高い最大の要因は、住宅費の突出だ。限られた土地に人口とビジネスが密集し、賃貸・購入とも住居コストが家計を強く圧迫しやすい。立地の良いエリアほど賃料が跳ね上がり、狭い住居でも高額になりがちだ。外食は手頃な店も多いが、中心部の飲食店やカフェは家賃と人件費を反映して単価が高い。
食料品は輸入品が多く、スーパーでの買い物でも支出が増えやすい。交通は公共交通機関が発達している一方、移動距離や利用頻度が増えるほどコストが積み重なる。結果として、特に住まいの負担が生活費全体を押し上げ、「住むだけで高い都市」として物価の高さが意識されやすい。
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