知らずに食べているかも…認知症リスクを高める10の食品
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◆バター・高脂肪乳製品

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バターや生クリーム、全脂乳製品などの「高脂肪乳製品」も、認知症リスクと関連が指摘されている食品のひとつだ。
これらに多く含まれる「飽和脂肪」は、過剰に摂取すると血中コレステロールを上昇させ、血管の健康を損なう要因となる。血管がダメージを受けると、脳への血流が低下し、結果として認知機能に影響を及ぼす可能性がある。
実際、飽和脂肪の摂取量が多い人ほど、アルツハイマー病を含む認知症リスクが高いとする研究も報告されている。さらに、少量の増加でもリスクが積み上がる可能性が示唆されており、日々の積み重ねが重要とされる。

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また、バターはカロリーも高く、摂り過ぎれば肥満につながる。肥満は高血圧や糖尿病といったリスク因子を通じて、認知症の発症リスクを高めることが知られている。
一方で、脂質そのものが悪いわけではない。オリーブオイルやナッツに含まれる不飽和脂肪は、むしろ脳や血管にとって有益とされる。重要なのは「脂質の種類」を見極めることだ。
日常的にバターを多用している場合は、使用量を減らしたり、植物性の油に置き換えるといった工夫が、現実的な対策となる。




