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知らずに食べているかも…認知症リスクを高める10の食品

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◆揚げ物(フライドチキン・ポテトなど)

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フライドチキンやフライドポテトなどの「揚げ物」も、認知機能に悪影響を及ぼす可能性が指摘されている食品だ。

揚げ物の問題は、主に「脂質」と「調理過程」にある。特に高温での調理によって生成される物質(アクリルアミドなど)は、神経にダメージを与える可能性があるとされ、長期的な摂取は脳への影響が懸念されている。

また、揚げ物は飽和脂肪やトランス脂肪を多く含みやすい。これらは血管の健康を損ない、脳への血流を悪化させる要因となる。血流の低下は、そのまま認知機能の低下につながる。

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さらに、揚げ物は高カロリーであることから、肥満を招きやすい。肥満は高血圧や糖尿病といったリスク因子を通じて、認知症の発症リスクを高めることが知られている。

実際、専門家の間でも「頻度を抑えるべき食品」として挙げられており、週に1回以下にとどめるといった目安も提示されている。完全に避ける必要はないが、日常的に食べる習慣がある場合は見直しが必要だ。

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Text by 切川鶴次郎