映画館もレンタルビデオ店もない島に『移動映画館』がやってきた
日本には多くの離島が存在する。国土交通省によると、日本の有人島数は416島(内水面離島である沖島(滋賀県)を含む)、無人島は6,432島もあるという。多くの有人島には映画館やレンタルビデオ店はなく、迫力のあるシアター体験というものは得づらいのが実情だっただろう。
しかし、テクノロジーが進化した今は違う。
映画館もレンタルビデオ店もない式根島の中学校に、キノ・イグルー代表の有坂塁さんが4Kブラビアで教室の中に移動映画館を作り、中学校の生徒たちにサプライズで上映した。4Kブラビアをネットに繋ぎ、「ネット動画ボタン」を押すだけで、教室がさながら映画館のようになった。
近年、NetflixやHulu、Amazonプライムビデオなどのネット動画サービスには、迫力あるシーンが見せ場の映画や海外ドラマが豊富で、高画質・高音質のものが続々登場している。中にはテレビ放送よりも一足先に4K対応しているものも増えている。こうした高クオリティなネット動画は、4K対応・高音質のテレビで見ることでスマホやPCよりも圧倒的に迫力が増す。
また、AndroidTV機能搭載のブラビアであれば、NetflixやHuluなどのアプリが内蔵されており、さらにリモコンにもボタンが搭載されており、式根島での動画のように、ボタンを一押しするだけで大迫力のシアター体験ができる。さらに音声検索にも対応しており、見たいものを話しかけるだけで簡単に映像が探せるのも嬉しいポイントだ。
ネット動画サービスが充実した今、映画館でチケット売り場に並ぶことも、レンタルビデオ店で見たい映画を探すため店内を歩き回ることもなく、4Kブラビアがあればどこでも映画館に早変わりする。式根島の教室のように、あなたの家に4Kブラビアを迎えてリビングを映画館に変身させてみてはいかがだろう。
提供:ソニーマーケティング株式会社