今すぐ機械によって消える経理の仕事とは?

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 AI時代には様々な仕事が自動化する、といった予測は着実に近づいている。戦略コンサルティング会社のマッキンゼーの調査では、2025年までに全世界で1億人以上の知的労働者、もしくは1/3の仕事がRPA(Robotic Process Automation)によって置き換わると予測されている。

 こうした自動化の波は、マッキンゼーのクライアントのような世界的な大企業だけに止まらない。日本の中小企業にも確実にその波は訪れている。名刺管理が手入力からスマートフォンでの撮影・スキャンといった手段で自動化されている中小企業も多いだろう。



 名刺管理のように、紙の情報をデジタル化して読み取ることはAIの得意とするところだ。上記動画で説明されているように、弥生会計は毎月レシートを手入力している経費処理業務を自動化できる。そして、経理における膨大な手入力作業といえば、銀行データを会計システムに反映していく作業であるが、これも弥生会計なら自動で仕訳して取り込むことができる。また、データがクラウド上で管理されるので、税理士との連携のために追加作業を行う必要もない。

 AIを活用した経理業務の自動化は、中小企業にとっても当たり前の時代が到来している。逼迫しがちな月末月初の経理業務を自動化によって軽減することは、作業ミスの削減だけでなく、経理部の働き方改革にも直結する。

 大企業ほど複雑化していない中小企業の業務であれば、こうした経理業務の自動化プロセスを導入することは比較的短期間で行えるだろう。まだ銀行データやレシートを手入力しているならば、弥生会計を導入してスマートな経理を実現してみてはいかがだろうか。

 また、起業直後では経理システムには中々お金をかけづらいことも多いだろう。そんな起業家を応援する想いから、「弥生会計」のエントリーモデル「弥生会計 オンライン」を起業家を対象に初年度無償で提供する「起業家応援キャンペーン」が実施されている。起業直後からスマートな経理業務を実現する上で、心強いサポートだ。

◆キャンペーン概要
クラウド会計ソフト「弥生会計 オンライン」サポート付きベーシックプラン30,000円/年(税抜)を初年度0円でご提供(2015年1月以降に法人登記された方が対象となります)。その他のキャンペーン適用条件、お申し込み方法はキャンペーンページをご覧ください。
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提供:弥生株式会社

Text by NewSphere 編集部