日本発バンコク経由、世界行き 自分だけのテーマが導く、アジア・ヨーロッパの旅路

 旅において、「テーマ」と「スピード」はどんどん大事な要素になっているようだ。思い返しても記念撮影しか覚えていない『弾丸トラベル』には正直うんざりだし、だからといって『暮らすように旅する』よりはもう少し特別感のある旅がいい。そう、できるなら誰ともちがう、旅にでるという自分だけの意味を発見したいのだ。

◆西洋も東洋も、刺激も安らぎも。すべて叶える経由便というチョイス

 そんな私たちに、経由便という一つの答えがある。日本は美しい国だけれど、極東の島国であることは紛れもない事実。どこへ行くにも、やたらと時間がかかってしまう。さらに大人になるほど、楽しい旅行の最後には母国で待つタスクたちが疲労感とともに頭をよぎるもの。日曜日の夜よろしく、翌朝の通勤通学を思いだして憂鬱になる、あの現実に戻る気分。

 そんな問題も、フライトをバンコク経由にしてヨーロッパを目指せば、ちょっとしたマジックのように解決される。まずは、一度にヨーロッパとアジアを最短時間で訪れることで、両地域の素晴らしいスポットを無駄なく廻れるようになる。さらに、ストップオーバーをとり長時間のフライトを避けることで、旅行のコンディションを整えられるのも嬉しい。特にアクティブな旅を考えている人や、忙しいワーカーたちにはうってつけ。もちろん、直行便にくらべお手頃なのもポイントだ。世界を股にかける「賢いトラベラー」になるヒントが、バンコク経由便には多くこめられている。ならば、実際にプランを組まない理由がどこにある?

◆「旅の達人」①の場合 ロンドン×バンコク 最新カルチャーの洗礼を受ける旅

 もしあなたがアートや音楽を愛するカルチャーラバーなら、従来のガイドブックに載っているような美術館やホールでは満足できないはず。「UKカルチャー」という言葉が生まれるくらい、英国の首都、ロンドンは若者のカルチャーで彩られた街。香港やマイアミが高級アートディーラーたちの取引の場になっても、この街のセンスの良さはいつの時代も変わらない。そんな歴史的かつ最先端なロンドンを満喫したあとは、今急速に盛り上がりを見せるバンコクへ。

「バンコクでアート?」と思うなかれ。BACC(バンコク・アート・アンド・カルチャー・センター)は総面積25,000平米、地下1階から9階まで現代アート作品が待ち構える、タイの創造性が凝縮されたスポット。このアジア最大級のアートスペースは、市が運営しているためなんと入場料無料! そんな姿勢からも、どれだけ行政が自国の文化シーンを大切に思っているかが伺える。「アートの交差点」と名付けられた場所で、バンコク・ローカルたちとのアート談義も楽しみのひとつだ。アートはその国の過去と今を映すもの。西洋と東洋のアートを一度に巡ることで、理解も一層深まるはず。

stocker1970 / Shutterstock.com

◆「旅の達人」②の場合 チューリヒ×バンコク 登山と癒しの欲張りコンビの旅

 都会の喧噪のなかでいつの間にか身体が縮こまっている? そんなあなたには、大自然と癒しのミックスを処方したい。コンクリートの街を抜け出しスイスのチューリヒまで飛べば、そこは雄大な山と湖の国。夏でもその頂上に雪をたたえるヨーロピアン・アルプスの本場に足を踏み入れれば、澄んだ空気のなかで自然と大きな伸びをしてしまうはず。古くからクライマーたちの挑戦を受けてきた名峰たちは、その大きさのごとく、初心者から上級者まで受け入れてくれる懐の深さだ。そんな特別な場所にいるのに、帰国後の疲れを考えてアクティビティをセーブしてしまうなんてもったいない!

 そこで経由地のタイ、バンコクが誇る癒しのマッサージの登場だ。パンパンに張った脚を優しくほぐしてくれる伝統の手さばきに、身体がゆるんでいく感覚が気持ちいい。日本に疲れを持ち越さないスマートな旅の最後には、スイスの神々しい大自然とタイの人々の朗らかな笑顔だけが思い出に残る。旅とは疲労の源ではなく、明日への活力だと教えてくれるルートだ。

© Makiko Oji

◆雲の上で出会う、「ほほえみの国」のおもてなし

 そんなバンコク経由のフライトで最適なのが、そのホスピタリティで定評のあるタイ国際航空。エアラインの調査を専門とするスカイトラックス社から、2年連続で「World’s Best Economy Class」、「Best Economy Class Onboard Catering」を受賞している実力派だ。快適なサービスに加え、最先端の機内サービスも見逃せない。新しいボーイング787やエアバスA350では、リアルタイムでスポーツの試合やニュース番組を視聴できるサービス、「LIVE TV on board」を導入し、空と地上の距離をぐっと縮めてくれる。さらにタイ国際航空は、紹介した都市を含め、パリやフランクフルト、ブリュッセルなどヨーロッパ13都市をカバー。日本―バンコク間にて週70便以上フライトがあるというのも心強い。無料のストップオーバーを駆使して、日本にはない風景を見に行きたい。

 

 旅の速度は、早ければいいというものでも、遅ければいいというものでもない。次の旅では、空の上でもアートセンターでも山の中でも、自分らしい心地よさをタイ国際航空と探しに行こう。

[提供] タイ国際航空(バンコク経由、ヨーロッパの旅はこちらから)

Text by Makiko Oji

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