iPhone天国・日本 世界最安クラスの価格、新機種売れ行き好調…高級ケースも登場
日本だけでなく世界的に大ヒットしているiPhoneだが、ここへきて各国が羨む調査結果が明らかになった。実は、日本は世界で一番iPhoneが安く買える国らしいのだ。
◆意外な各国の価格
『ValueWalk』によると、世界で最もiPhoneが高額なのはトルコで、米ドル換算で約1,050ドル、ひとまわり大きいiPhone 6 Plusで約1,200ドルだという。確かに高い。日本でならアップルのパソコンが買える値段だ。
ヨーロッパ各国も、全体的に高価格となっている。特にイタリアはトルコに次いで世界で2番目に高額で、iPhone 6が940ドル、iPhone 6 Plusが1,100ドルだという。
欧州標準価格帯に属するのはドイツ、オランダ、フランス、スペイン、ベルギー、アイルランドで、こちらはiPhone 6が900ドル、iPhone 6 Plusが1,025ドルだという。イギリスはそれよりも少し安く、スイスは更に安くなるとのことだ。スイスに関しては、生活費が世界最高レベルに高いことを考えると、極めて意外な結果だという。
そして日本。日本ではなんと、上に挙げた各国より安いだけでなく、本国アメリカよりも安いのだそうだ。実は日本だけでなく、アジアでは全体的にiPhoneの価格は抑えめらしい。香港、シンガポール、UAEのいずれも、ほんの少しではあるがアメリカよりも安く買えるとのことである。
◆iPhoneがマクロ経済にまで影響?
米フォーブスによると、日本では10月、スマホ売上トップ8のうちの7、かつトップ14のうちの9をiPhone 6シリーズが占めたという。
『ビジネス・インサイダー・インディア』は、iPhone 6のヒットが国の経済および産業そのものを押し上げている、と述べている。記事によると、9月の日本の技術産業界生産量はiPhone需要により2.7%増えたとのことだ。また同分野の売上は12.4%向上したが、それはiPhoneという高価格商品のヒットによるところが大きいという。
◆一流の品には一流のケースを
かように大人気のiPhoneだけに、関連商品も数多く存在する。とくにケースは、どこの店へ行ってもその種類の多さに圧倒されるほどだ。しかし多くは似たようなもので、素材もプラスチックやシリコン、合皮などが多く、価値あるものを好む大人が持てるシックなものとなると案外少ない。
一流のいいものを長く愛用したい。できればあまり人とかぶらない、ひと味ちがう一品持ちたい。かつビジネスでもカジュアルでもしっくりと馴染むものがいい。そんな方にぴったりなのが「着るiPhoneケース」ことVintage Revival Productionsの「i6 Wear」だ。
その使い心地はまさに「着る−Wear」の名にふさわしい。秘密は「切り込みを入れた一枚革でできている」ということ。制作方法はなんと裁断のみ。縫製やパーツ分けといった余計な加工がない分、皮に余計な負担がかからず、使い続けるうちに自然と収縮し、形に馴染むようにフィットする。
お好みに合わせて選べる皮の種類も豊富だ。味のある経年変化を楽しむならイタリアンレザーがお勧め。あるいは鮮やかな発色を保ちたいならカーフレザー選ぶと良い。色も、定番のブラックやブラウンはもちろんのこと、なめし革の風合いを活かしたナチュラル、またはビビッドなオレンジにポップなイエローなどバリエーションも幅広く、きっとお好みの色が見つかるはずだ。
機能だって申し分ない。背面にはICカードが入るスペースを完備している。これひとつ常時携帯していれば。もはや行方不明の小さな定期入れを改札口で捜索する必要はない。
iPhone 6用だけでなく、iPhone 5および4用の「i5 Wear」「i4 Wear」もあるので、過去モデルを愛用中の方も大丈夫。スーツにもジーンズにも美しく映えるiPhoneケース、使い込むごとに愛着の湧く逸品である。
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