(コラム)日本の猫カフェがパリに初上陸! 予約殺到で2ヶ月待ち
フランス女性はまるで猫のよう…そう思っているのは私だけではないはず。つれないと思ったら甘えてくる、そのツンデレ具合、さすがです!
そのツンデレの本場(?)フランスに、9月21日、「猫カフェ」が登場しました。日本では、2004年に最初の店舗が開業し、今では全国で100店以上が営業しています。しかし、フランスではこれが初店舗。そのため、さまざまなメディアで話題になっています。
カフェがある場所は、オシャレ地区として知られる、パリのマレ地区。137㎡の場所に、動物愛護センターからもらってきた12匹の猫がお客さんを待っています。
オーナーのマルゴ・ガンデロンさんは、日本の猫カフェから発想を得たそうです。彼女は、猫をかわいがることで、「ロンロンセラピー」による癒しや、血圧を下げる効果もあるとメリットを訴えます。「ロンロンセラピー」とは、猫が喉を鳴らす音(フランス語ではロンロンという)を聞く事でストレスを解消したり、癒されたりするセラピーのこと。 医療の現場でも、アニマルセラピーは注目されています。確かに、猫が気持ち良さそうに喉を鳴らす様子には、思わずこちらも目尻が下がります。
オープンは12時〜22時(予定)で、新鮮でオーガニックなメニューを揃えていきたいとのこと。あまりの人気に、11月まで予約でいっぱいだそうです。やっぱり都会では、みなさんお疲れなんですね。
【ネット上の反応】
このニュースを伝える記事には、次のようなコメントが付けられています。
・好意的な意見
「斬新で驚いたけれども、良いアイデアね!」
「猫好きでは無いけれども、健康面の効果などで良い考えだと思うからぜひ賛成よ」
「猫カフェが近所だったらよかったのに! そうしたら一日中そこにいてしまうわ」
・疑問・否定的な意見
「飲食する場所に猫がいるなんて、気持ち悪い! 猫の毛入りのコーヒーを飲みたい人がいるの?!」
「匂いが気になるので、ノー!」