「女性の名前言って」チャレンジ、TikTokで流行 男性パートナーの深層心理がわかる?
TikTokで、「女性の名前を言わせるチャレンジ」が流行している。女性TikTokerがカメラを回し、男性パートナーに向かって「女性の名前を一つ挙げて」と促すもの。真っ先に自分の名前を挙げてくれるだろうとの期待が込められている。
しかし、現実は残酷だ。TikToker女性のヨランダさん(@yolandaadizz)がキッチンで作業する夫に問いかけると、「うーん、ゼンデイヤ」とセレブの名前を回答。女性は大げさに泣き顔をつくり、「(ゼンデイヤには)かなわない……」とキッチンを去ってゆく。
@yolandaadiazz In his defense, me too ?
ヨランダさんは「夫を弁護しておくと、私も(同じようにすると思う)」と概要欄で言い添えた。
◆不意打ちで暴かれる深層心理
とっさにセレブを思い浮かべる人は少なくないようだ。TikToker女性のブルックリンさん(@brooklynandbailey)が、ベッドに親しげに寄り添うパートナー男性に質問したところ、男性は「テイラー」と即答。「テイラーって誰よ」とブルックリンさんの笑顔は固まってしまう。
@brooklynandbailey NOT TALOR SWIFT?? I cant compete!! #nameawoman #husband #wife #husbandwife #taylorswift ♬ original sound – Brooklyn and Bailey
別のTikTokker女性のアビーさん(@abbieherbert)は、思いも寄らぬ答えに混乱したようだ。家でくつろぐパートナー男性に不意打ちで質問したところ、瞬発的に「ヘレン・ケラー」との答えが。アビーさんが吹き出したところで動画は終わっている。
@abbieherbert #stitch with @tania ♬ original sound – AbbieHerbert
このチャレンジは、ほかの女性を挙げるようなら即ケンカを、と冗談めかしたタニアさん(@taniatotanesmartinez)の呼びかけから始まった。ある心理学者は米ビジネス・インサイダーに対し、深層心理を映す無邪気なテストだと解説している。