デップの性問題、ハードのヌード写真……裁判文書から「ショッキングな主張」明らかに
ジョニー・デップがアンバー・ハードを訴えていた名誉毀損裁判に関し、裁判文書が公開された。これにより、双方が当初証拠として用いようとしていた資料が明らかになっている。デップ側はハードのヌード写真を証拠に使おうとしていたようだ。対するハードは、デップの性機能障害疑惑を挙げて応酬する予定だったとみられる。
◆資料で明かされた「ショッキングな主張」
公開された裁判文書は、原告・被告の双方が争点としたい内容と証拠を挙げ、裁判所との間で要点を整理するものだ。米エンタメ専門チャンネルの『E!』(8月2日)はこの資料から、デップ側の弁護士がハードのヌードを証拠として使いたがっていたことなど、「いくつかの新たなショッキングな主張」が明らかになったと報じている。
米FOXニュース(8月1日)によると、デップ側の弁護士はハードがデップに出会う前に短期間、ストリッパーを意味する「エキゾチックなダンサー」として活動していた経歴を公開したかった模様だ。その証拠として、ヌード写真やストリップに関する証拠を法廷に持ち込もうと計画していた。しかし、ハード側弁護士が「(裁判と)無関係な個人的な事柄」に触れようとしていると反発し、実際の裁判で証拠として提出されることはなかった。
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