「歩道を走る自転車は歩行者に避けてもらおうとしている」 日本のマナーに対する海外の反応
外国人が抱く日本のイメージの1つに、マナーの良さが挙げられることがあります。
しかし、すべてのマナーが良いというわけではないようです。
日本に住む外国人が感じた、自転車マナーに関する投稿が話題となっています。
外国人から見た日本の自転車に関するマナー
動画を投稿したのは、日本での生活を紹介するYouTubeチャンネル「pigallisme」で配信している外国人女性。
投稿者が気になったのは、日本人の礼儀正しさとは対照的な自転車のマナーだそうです。
「自転車で歩道を走る人は、歩行者に避けてもらうことを期待しているように見える」と話します。
スーパーの周辺といった、混雑した場所でも自転車を降りる人がいないため、轢かれてしまう危険を指摘しました。
投稿者は日頃電車で移動するそうですが、「特定の時間が混雑するため息苦しい時がある」とも話します。
しかし、「東京であれば車は必要ないくらい便利だ」とも述べました。
そして日本の交通機関は、「いつも清潔に保たれていて素晴らしい」と称賛しています。
投稿者は店で売られているフルーツについて、「種類が豊富ではないし、高価で買えない」と苦言を呈していました。
この投稿には「満員電車は嫌いですが、国内どこでも行けるのが便利」「日本で果物は贈り物です」といった意見が寄せられています。
投稿者が指摘していたのは、日本の良さを感じながらも、改善の余地がある部分ですね。