マクドナルドで店員がカードの支払いを拒否 履歴を確認すると引き落とされていた客
支払いに使ったカードが原因で、マクドナルドでトラブルが起きました。
マクドナルドでカード支払いが拒否されたのに引き落とされた客
この出来事をTikTokに投稿したのは、ハンナさんという女性。
マクドナルドのドライブスルーでハンナさんの夫が、カードで支払いをした時のことです。
レジで店員から、カードが使えないことを言われました。
店員は「警察が嫌いだからです」とおもむろに告げたといいます。
ハンナさんの夫が使ったのは、「ブルー・シン・ライン」と呼ばれるカード。
法執行機関や警察を支援する意志を表す青い線の入った銀行カードやデビットカードのことで、支援サイトを経由して発行されています。
カードの一部収益が警察官やその家族を支援するための慈善団体に寄付される場合もあります。
ハンナさんがその後口座を確認してみると、2,600円の注文に対して1,800円が既に引き落とされていたことがわかりましたが、商品は受け取っていません。
そこでハンナさんは店を訪れ、マネージャーに、「『カードが使えない』と店員に言われたが、実際は1,800円引かれていた」と説明。
また最初に謝罪を受けなかったことにも苛立ち「あなたは謝りもしない。なぜこのカードを持っているかも知らないのでは?」とも指摘しました。
ハンナさんが訴えを続けるも、マネージャーは「私たちが知るところではない」としか言わず、返金や商品引き渡しが行われることはありませんでした。
ハンナさんは「あなたが話していることは、不適切です」とマネージャーを批判しています。
日本では考えられないトラブルが海外では起きるようです。