連邦捜査局が違法賭博問題で大谷翔平の無実を確認 海外の反応
DODGERS NATIONは2024年4月11日、大谷翔平選手から少なくとも450万ドル(日本円にして約6億8,000万円)を盗んだとして解雇されていた水原一平氏さんが、窃盗容疑について罪を認める方向でいることを伝えています。
水原一平が大谷翔平の口座から盗んだ窃盗 海外の反応
盗んだ正確な金額や出廷の日程などは不明ですが、連邦当局は水原さんが大谷選手の口座から送金していた証拠を掴んだことを明らかにしました。
またその額が当初明かされていた450万ドル以上であることも判明したほか、送金の通知や警告が大谷選手に届かないよう、設定を変更していた証拠も入手。
アメリカの連邦捜査局は、大谷翔平選手が違法賭博に関わっていないことを確認したとも報じられました。
当局はここ数週間にわたり、大谷選手に対し事情聴取を行っており、今後も引き続き大掛かりな捜査が行われていくといいます。
なお韓国で開催された開幕戦後、一部では行方が分からなくなっていると報じられていた水原さんですが、現在はアメリカに戻り、元連邦検察官のマイケル・フリードマン弁護士を雇っているとも報じられました。
「大谷選手もグルじゃないか?」「あんなに一緒にいて全く知らなかったのは怪しい」など、大谷選手の会見での発言内容に対し、疑う声があったのも事実です。
しかしこの報道に、世界中のファンからは「やっぱり大谷選手は素晴らしい」「ずっと信じていたよ!」「心から安心した」「やっと野球に専念できるね」といった祝福や安堵の声が届いています。
また「よくそんな酷いことしておいて、平然と大谷君といられたね」「きちんと反省して償ってほしい」など水原さんへの批判も。
ほかにも「ずっとふたりで一人みたいな感じだったから、あのコンビが見られなくなるのは寂しい」「水原さんは以前『妻といるより大谷選手と過ごす時間の方が断然長い』と明かしていた。こんな形での終わりは悲しい」と、切ない悲鳴もあがっている。
誰よりも近くで大谷選手を支え、彼をゴシップから守り、彼の取材対応なども全て水原さんが管理していたといいます。
「水原さんのマネージメント能力は素晴らしかった」との声もあがるほど、現在もなお惜しまれているようです。