営業時間外にケーキ店の店主に直接連絡してきた客 ワガママな態度に憤り

画像はイメージ(Flicker/ Vincent Diamante

閉店後に、自己勝手な要求を通そうとする客がいるようです。

【動画】電話をかけてきた客がケーキ店の店主にしてきた強引な要求

ケーキ店の店主のもとに、営業時間が過ぎてから注文しようとした客がいました。

閉店後、強引にケーキの注文をしようとしてきた客

この出来事を投稿したのは、Thug Momというアカウント名の女性でケーキ店を営んでいます。

ある日、営業時間が過ぎた21時に客から電話がかかってきました。

投稿者はすでにくつろいでいましたが、注文を希望する客に、「申し訳ございませんが、お力にはなれません」と丁寧に断っています。

するとその客は「お金を払うのは私です。私があなたを雇う立場だということを理解していますよね?」と切り出したのです。

投稿者は「お客様、それは非常に無礼な言い方です。どうお考えなのかはわかりませんが、こちらは真摯に対応しようと努力しています」と告げました。

「通常、顧客からは数ヶ月前に予約をいただいています」と説明し、客に「どうやって私の個人の携帯番号を知ったのかも不明だ」と伝えました。

客はそれでも「明日、18,000円のケーキが必要なんです」と要求。

投稿者は引き続き、他に対応可能な店があるかもしれないが、自分はできないことを説明しています。

すると客は「クソ女、ウォルマートならできたかもしれないけど、それも無理なんだよ」と暴言を吐きました。

これにはさすがに投稿者も怒り、「一体、あなたは自分が何者だと思っているんですか?もう夜の9時過ぎです。これ以上は話してられません」と激しい剣幕で告げました。

客が「こんな風に攻撃されるのが信じられない」と言ったため、投稿者は「くそくらえ」といって電話を切ったのでした。

Text by 本間才子