宅配で手羽先を注文 食べられた跡があり店は「配達員が食べた」
フードデリバリーサービスは、配達員への信頼があってこそ成り立つものです。
アメリカを中心に展開するフードデリバリーサービス「ドアダッシュ」で注文した商品が、驚きの姿で届く出来事がありました。
宅配で注文した手羽先が骨の状態で届く
その出来事を投稿したのは、「drucyyyy」というアカウント名の女性。
投稿者は、手羽先などを販売する「Wingstop」から料理を注文しました。
ドアダッシュの配達員が届けに来ましたが、袋の中には食べ残りの骨が入っていたのです。
配達員は「食べていない」と否定。
女性は配達員と口論になり、届けたものを店に戻すように頼みました。
店に戻った配達員は女性に電話をし、マネージャーに携帯を渡しました。
マネージャーは「明らかに配達員が食べた」と話していたといいます。
投稿者はその後、「全額ではありませんが、30ドル(約4500円)返金してもらいました」と明かしていました。
さらに「食べ物を無料でくれました」とのことです。
人気のフードデリバリーですが、配達員の職業倫理が試されています。