路上で人肉を食べていた男性 人身事故現場から持ち帰った足

画像はイメージ(Flicker/ badlyricpolice

2024年3月22日、アメリカ・カリフォルニア州ベーカーズフィールド郊外のワスコという小さな町で、ゾッとするような映像が撮影されました。

【動画】路上で人肉を食べていた男

人身事故に遭った遺体の足を路上で食べていた男が逮捕される

TMZがInstagramに投稿した動画には、1人の男性が何かを手に持ちながら立ち止まっている様子が映っています。

その怪しげな行動に、思わず撮影者が声をかけ確認すると、なんと持っていたのは人間の足だったのです。

映像にはモザイクがかけられていますが、ぶらんとしたシルエットがはっきりと分かります。

しばらくしてパトカーが数台駆けつけ、男性は警察に逮捕されました。

同メディアによると容疑者は、ロセンド・テレズさん。

目撃者の証言では、彼がその足を食べていたといいます。

カーン郡当局の調査に対し、ロセンドさんは「その日の朝に起こった電車の人身事故現場から遺体の足を持ち去った」と明かしており、世間に大きな衝撃を与えました。

彼は麻薬器具の所持をはじめ、墓地以外の場所から遺体を盗んだ罪など、複数の罪に問われています。

SNSでは「恐らくホームレスや麻薬中毒者だろうな」「アメリカの民度もここまで落ちたのか」「こんなに飢えている人がいる。政府が対策をしないからだ」といった声が寄せられているようです。

Text by 春野 なつ