深夜に働くファストフードの店員 ワンオペと給与事情を暴露
ファーストフード店「タコベル」の従業員が、店を切り盛りすることへのストレスをぶちまけた様子が話題になっています。
タコベルの店員が深夜労働と給与に不満
アメリカを中心に展開するフードデリバリーサービス「ドアダッシュ」のドライバーとして働く、ブレンス・ウォルターズさん。
「brencewalters」というアカウント名で、ドライブスルーの注文中にタコベルの店員と話した会話をTikTokで公開しました。
店員は、「この時間、注文の受付を担当して調理しているのは私だけです。ご注文の量が多いため、少なくとも5分ほどお時間をいただいております」と話しました。
店内に他の従業員はいますが、掃除に専念させているため調理と注文受付は話している店員が行っているそうです。
ブレンスさんが「十分な給料をもらっていると思いますか?」と質問。
もう1人の従業員も会話に入ってきて、2人は「私たちの時給はわずか12ドル(約1800円)ほどです。マネージャーの収入は14ドル(約2100円)ですが、それでも十分ではありません」と赤裸々に明かしています。
どこの国でも労働者は懸命に働いています。