「日産車では信じられないけど…」北米発表の新型キックス、“大胆変身”に反響
◆歓迎の声「ルックスが大幅に改善した!」
カー&ドライバー誌が新型キックスを取り上げると、読者の関心はデザインに集まった。
「うわ、本当に面白いくらい違って見える。デザインもルックスも以前のキックスより大幅に改善されている」
「日産車についてこんなことを言うなんて信じられないけど、このクルマのフロントエンドは本当に、本当に格好良い」
「ファンキーなデザインだけど、嫌いじゃないね」
「本当に素敵で風変わりなデザイン。フロントデザインを受け入れるにはまだ時間がかかりそうだけど、全体的に現行モデルより大きく改善されている」
「正直言って、2025年に最も改良されたクルマになるんじゃないか」
米日産の公式インスタグラムにも、デザインへの賛辞が寄せられている。
「サイズを考えればとてもクリーンでアグレッシブなデザインだ」
「これほど良いクルマを作るなんて犯罪級!」
一方、デザインだけでなく、走行性能の面でも向上が欲しかったとの意見もみられる。公式インスタグラムで、あるファンがこぼす。
「トランスミッションはCVTなので要注意。以前は日産が大好きだったが、今は以前ほどではない」
カー&ドライバー誌のコメント欄でも、パワー不足への懸念が見られる。
「日産に質問したいのだが、なぜ2025年型にもなって、2.0リットルエンジンが141hpしか生み出さないのだろう。これが1990年代であれば『まあまあ』といえたが」
「新型キックスが3000ポンド(約1360キロ)強だったとして、パワーウェイトレシオは以前よりさらに悪化するし、0-100キロ加速は10〜11秒台になるだろう」
パワーを追求するのであれば不満はつきないが、デザイン面では新たな境地を切り拓く転換点になりそうだ。