「磨き上げた勝利の方程式」スバル フォレスター、米誌が10年連続“買うべき”に選出
◆安全で快適なドライブ、財布に嬉しい価格
走行感もスモールSUVとしては非常に優秀だ。トルク・ニュースはコンシューマー・レポートの評価を引用し、「ハンドリングは反応が良く、乗り心地はソフト」と伝えている。シンプルなコントロール・ボタンや進化した安全装備「アイサイト」と相まって、安全で快適なドライブを楽しむことができそうだ。
良好な燃費性能に加え、比較的手頃な価格で入手できる経済性でも人気を集めているようだ。米USニューズ&ワールド・レポート誌(1月17日)は、AWDの信頼性やゆとりの室内空間によってショッピングなどの用途に「極めて実用的な選択肢」になっていると評価している。そのうえでなお、ベース価格が低く設定されており、「まさにケーキの上のアイシング(ただでさえ美味しいケーキにかけられた、さらなる喜び)」だと述べている。エントリーモデルの「ベース」と1つ上位の「プレミアム」であれば3万ドル以内の予算で手が届く。かといって装備が簡略化されているわけではなく、タッチ式インフォテインメント、Android Auto、Apple Carplay、オートエアコン、安全技術のアイサイトなど必須装備の大部分は全トリムに標準装備という嬉しい仕様だ。