6MTは184万円から ホンダ新型「シティ」が印で発売 現地誌が「感銘受けた」点は?

Honda Cars India Limited

◆ディーゼルエンジンの廃止で環境対応進む
 インドで導入が迫るRDE規制(実路走行排ガス規制)を受け、新型ラインナップからは1.5リットルi-DTecディーゼルエンジンが姿を消した。新型ではガソリン版とハイブリッド版を用意しており、このうちガソリン版「シティ(i-VTEC)」では、1.5リットルDOHC i-VTECエンジンを搭載する。ベースモデル「SV」から最上位「ZX」まで4つのグレードを用意。価格は6MT搭載のSVの114万9000ルピー(約184万円)から、CVT搭載のZXの159万7000ルピー(約256万円)までとなっている。

 ハイブリッド版「シティ(e:HEV)」では、i-VTECエンジンを2機のモーターを備えるe-CVTハイブリッドシステムに組み合わせている。ベースモデル「V」と上位「ZX」の2つのグレードを用意し、188万9000ルピーから203万9000ルピー(約303万円から327万円)の設定だ。ガソリン版・ハイブリッド版ともに、今月からインドで販売されている。

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Text by 青葉やまと