「ランドローバーの泣き声が…」欧州予約開始の新型「ランクル」、海外ファン興奮
欧州トヨタは5日から、SUV「ランドクルーザー」新型(日本名「ランドクルーザー250」)のオンライン予約を開始した。新しいGA-Fグローバル・プラットフォームの採用により、悪路走破性を大幅に向上する。一方で剛性は全体で30%向上と、安全性にも力を入れた。
オンライン予約は3バージョンが対象となっており、オンライン限定の台数限定モデル「ファーストエディション」に加え、上級グレードの「プレステージ」「エグゼクティブ」が存在する。なかでもファーストエディションは、レトロな温かみを宿した丸形ヘッドライトがエクステリアのポイントだ。フロントシートはスティッチ仕様とし、インテリアにも温もりを与えている。3モデルすべてで5席仕様と7席仕様が用意される。
◆独自のデザインが好感触
英自動車番組「トップ・ギア」が新型ランドクルーザーを取り上げると、視聴者からはポジティブなコメントが寄せられた。
「ファーストエディションの丸形ライトがすごくいい」
「まったくもって素晴らしい。シンプルでありながら機能的。耳を澄ませば、ランドローバーの幹部たちの泣き声が聞こえてきそう」
「信頼性が高く、時が経っても霞まず、そして本格的。完璧だ」
「ランドローバー・ディスカバリーとイネオス・グレナディアにとって強力なライバルになりそうだ」
「最近のトヨタはいい仕事をしている」
「トヨタがまた独自のデザインを見出した。開発チーム、よくやった!」
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