「これはヤバい」米国発表のクラウン・エステート、海外でデザイン称賛
トヨタのアメリカ部門は14日、クラウン エステートのアメリカ版に相当する「クラウン シグニア」を発表した。
トヨタ渾身のTNGA-Kプラットフォームを採用した5人乗りHEVで、セダンの快適性とSUVの汎用性の両立を狙うほか、プレミアムな品質とスタイリング、そして高いハイブリッド性能を標榜する。
2024年夏にアメリカで登場する予定だが、オンラインでは早くも海外からの期待の声が寄せられている。
◆アメリカの自動車ファン歓迎、米版ハリアーとの比較も
米トヨタが公式ユーチューブチャンネルで公開した動画には、品格ある立ち姿を歓迎する視聴者から多くのコメントが寄せられている。
「今まで見たなかでも、おそらく最も素敵なSUVの一つだ! よくやったよ、トヨタ!」
「パーフェクトなムーブだね! 上級のステーションワゴンから上級のSUVまでが揃う。トヨタはデザインに確実に本腰を入れてきていて、最近の製品はどれも揃って見た目も良い」
米カー&ドライバー誌の読者は、中型SUV「ハリアー」の北米版である「ヴェンザ」との比較で盛り上がっている。
「少なくともハンサムだから、ヴェンザよりは売れるだろう。今回は背の高いドライバーにも対応するレッグルームがあると嬉しい」
「かなりハンサムなリデザインで、いわば新型ヴェンザといったところかな。インテリアは、レクサスが最近発表したほとんどのクルマよりも素敵で高級感がある」
「これはヤバい。日本のデザインがアメリカ上陸だ」
レクサス並みの研ぎ澄まされたデザインが話題を呼んでいるようだ。