「ポールおじさんに会えて嬉しい」 ジョン・レノン息子、「親戚」マッカートニーと写真撮影

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イギリスのロックバンド、「ビートルズ」のメンバーだったポール・マッカートニーさん。

2023年6月28日からイギリス・ロンドンの国立肖像画美術館(ナショナル・ポートレイト・ギャラリー)にて、写真展「Paul McCartney Photographs 1963-64: Eyes of the Storm」を開催しています。

展示会の前に、ポールさんは家族や知人を呼んでお披露目会を開催。

自身の子供で写真家のメアリー・マッカートニーさんや、デザイナーのステラ・マッカートニーさんの姿がありました。

また、ポールさんと親交が深い「ザ・ローリング・ストーンズ」のロニー・ウッドさんや、フー・ファイターズのデイヴ・グロールさんも参加。

ポールさんは自身のInstagramに、それぞれとの写真も公開しています。

また、ポールさんのビートルズ時代の盟友ジョン・レノンさんの息子であるジュリアン・レノンさんが、ポールさん、メアリーさんとの3ショットを自身のTwitterで公開。

「ポールおじさんの展覧会の内覧会で、親戚に会えてとても良かったです」と、親戚のような交流をしていることを投稿しています。

「なんと素晴らしい写真集で、今まで見たことのないものもたくさんあります」と、ジュリアンさんすら見たことのない貴重な写真が展示されていることにも触れていました。

ジュリアンさんの投稿に、SNSではさまざまな反応が書き込まれています。

「ジュリアン、あなたが今でもポールを『ポールおじさん』と呼んでくれるのは、価値があることだと私はとても嬉しく思います。きっと彼はあなたを愛していると思います」
「とても心温まるツイートです」
「あなたとポールが長年にわたって親密であることは素晴らしいことです」

ビートルズのデビューから60年を経て、メンバーとその家族は親戚のような交流があるそうです。

Text by 川崎 謙三郎