店内に観覧車、超ド級のクラブがシンガポールに! マーキー・ナイトクラブがアジア初出店
ニューヨークでの成功を皮切りに、ラスベガス、シドニーとそれぞれ異なるコンセプトの大箱クラブを次々に成功させ、国際的名声を得る「Marquee Nightclub」(マーキー・ナイトクラブ)が4月、シンガポールのランドマークであるマリーナベイサンズ内に出店し、アジア初上陸を果たした。劇場の一部であった3階分、2,300㎡という恵まれた立地を得る幸運を思う存分生かした「Marquee Singapore」は、クラブの概念を超えた度肝を抜く展開となっている。
◆大人なアンビエントのなかに童心に戻らせる観覧車、スライダー!
あまたの人気クラブ、レストラン、バーを展開するTAOグループとマリーナベイサンズのジョイントベンチャーとして誕生したMarquee Singaporeだけあり、揃えた設備は、Funktion-OneのDJコンソールや音響システムなど最新鋭。
3階分のフロアの各階にはバーカウンターとギャラリー席が備わり、内装は「近未来と古き良きキャバレーの融合」とでもいった世界観に統一され、大人もしっくり馴染めるアンビエントを醸し出す。
さらに、広い店内にはなんと、8つのゴンドラが回転する観覧車や、3階分のフロアを滑り降りるスライダーも設え、まさに「夜の遊園地」といった、これまでのクラブの概念を覆す空間を演出しており、すっかり忘れた童心を取り戻させる。
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