水切りして1ヶ月以上経過していたヨーグルトが? 食べてみると意外な味に

NewSphere編集部撮影

水切りヨーグルトを冷蔵庫で1ヶ月放置してみたところ、偶然にもおいしいチーズのような味わいになったので、トーストにのせて焼いて食べてみました。

【画像】意外といける? 1ヶ月放置していたヨーグルトをパンと一緒に焼いた結果

水切りしすぎたヨーグルト

最初に、プレーンヨーグルトが入っている容器のふた部分ををキッチンペーパーで包み、タッパーに逆さに入れてしっかりと水切りをしました。

冷蔵庫で保管していたのですが、うっかりそのまま約1ヶ月以上が経過。

取り出してみると、表面は少し黄色味がかり、固さも増していて、見た目はまるでクリームチーズのようでした。

匂いもチーズみたいで加熱して食べてみようと思い、食パンにのせてトースターで焼いてみました。

焼き上がったそれはほんのりとした酸味と香ばしさがあり、思いのほか美味しくいただけました。

塩分は足りない印象だったので、物足りない場合は少し塩をかけるといいかもしれません。

ただし、長期間の保存にはリスクも伴いますので、衛生面に不安がある場合や異常な匂いがする場合には、決して無理に口にしないよう注意が必要です。

自宅でできる小さな実験として、食材の新たな一面を知ることができた体験でした。

Text by 浅田 一