クマ駆除反対派が秋田県産の不買運動呼びかけ 秋田県人会グループ「断固抗議します」
画像はイメージ( Andrew Wilkinson / Flickr )
秋田県産品に対する不買運動を促すような言動がSNS上で確認され、波紋が広がっています。
クマ騒動で広がる秋田県産の不買運動
秋田県内では2025年10月下旬現在、各地でクマが出没。
鈴木健太秋田県知事が県民の命を守るため自衛隊派遣を防衛省に要求するほどの事態に発展しています。
SNSではクマ駆除の反対派が秋田県産の食べ物の不買運動を広めようとしているのです。
このような動きに対し、秋田県に拠点を置く飲食店支援団体「あきたいざたん」は、断固とした姿勢を示しています。
投稿によれば、秋田県の価値を貶めるような発言や、日本や日本の首相を侮辱する意図が含まれた書き込みも見られたとのことです。
同会は「私たちはそのような心ない方々に負けません」と強く訴え、秋田県産品を積極的に扱う飲食店やアンテナショップの利用を呼びかけました。
また、SNSでは「あえて秋田県産品を購入する」といった賛同の声も見られ、通販サイトを通じての購入を検討するコメントも寄せられています。
今後も地域経済や地方の誇りを守るために、個人の行動が問われる場面が続きそうです。




