「このままでは車に轢かれてしまう」 道端にポツンといた猫と犬派の女性の物語が23万回再生

画像はイメージ(Bruce Tonge / Flickr

ある夫妻と子猫の物語が今、世間の人たちを和ませています。

【動画】猫派じゃないけど… 猫を助けた女性との間に深い絆

猫と人間の心温まる物語

アメリカ在住のケイトリンさんは大の犬好きで、自宅で2頭の犬を飼っているそうです。

しかし日課となっているランニング中、「ミャー」とか細い鳴き声に気が付き周囲を確認すると、道路の真ん中にまだ生まれて間もない子猫がポツンと佇んでいました。

「このままでは車に轢かれてしまう」と思ったケイトリンさんは、子猫を抱き上げ婚約者に相談。

「私は猫派じゃないのよ…」と戸惑いながらも、一旦保護することになったといいます。

ところが婚約者は子猫に「サム」と名付け、首輪も購入して装着し、すっかり飼う気満々の様子です。

約2ヶ月が経った今では2頭の犬たちとも慣れ仲良しになり、すくすくと元気に成長中。

ケイトリンさんは「しばらくは子供を持つ予定はないから、ペットが増えるのは素敵なことね」と明かし、夫妻はすっかりメロメロのようです。

23万回以上再生された動画のコメント欄には「猫派じゃないのに猫派になる人は結構多いよね」「僕もこれまで飼った猫はいつも突然現れたんだよ」「猫があなたを選んだのね」「心優しいご夫婦」「素敵なストーリーをシェアしてくれてありがとう」など、心温まる声が寄せられました。

Text by 春野 なつ