「国を代表しているのに酷すぎる」 世界陸上代表選手が電車内で見せた「体操」に批判の声
画像はイメージ(ivva イワヲ / Flickr )
『東京2025世界陸上』に出場していたカメルーンのアスリート、Nora Monie選手が、日本滞在中に撮影したInstagram投稿が物議を醸しています。
【動画】「迷惑インバウンドと何ら変わらない」電車の吊り革で体操するカメルーン代表選手
カメルーン代表選手の行動に批判の声
投稿には、電車内のつり革を利用して体を宙に浮かせるようなポーズを取る姿が写っています。
モニー選手は、「『ノラおばさん、東京で何してたの?』って聞かれるのが待ちきれない。いろんな物を投げて、いろんな物をキャッチして…ちょっとした地下鉄体操もして…全体的に楽しい旅だった」というコメントともに投稿しました。
本人はユーモアを込めて発信したようですが、この投稿には日本の利用者を中心に否定的な意見が寄せられています。
コメント欄には「影響力を考えてほしい」「国を代表して来ているなら恥ずかしい行為はしないでほしい」「日本のルールやマナーを守ってほしい」「本当に不快」といった批判が広がっています。
公的な交通機関の設備を用いて身体を宙に浮かせるといった行為が、公共の場でのマナー違反と見なされることは避けられません。
この件をめぐっては、日本人利用者の反応に限らず、国際的な大会に参加する立場としてのふるまいにも注目が集まっています。
選手本人からの釈明やコメントは現時点では確認されていません。




