片目のない子羊 道路に捨てられていた子豚と仲良しに
画像はイメージ(Jan Kaláb / Flickr )
世間では今、動物の垣根を越えた珍しい友情が注目を集めています。
仲の良い羊と子豚
Instagram(@wherepigsflyfarmsanctuary)で可愛らしい動物たちの様子を日々投稿しているのは、オーストラリアにある慈善団体「Where Pigs Fly Farm Sanctuary」という保護施設です。
ある時同施設に、片目がない子羊と道路に捨てられていた黒い子豚が数日違いでやってきました。
2頭はそれぞれウィロウとパーシーと名付けられ、寄り添って暖を取りながら寝たり一緒に草原を走り回ったりと、すぐ仲良しに。
施設で働くデビーさんによると、ここには他にもアーチーという羊を始め複数の豚や羊が生活していますが、2頭はいつも一緒にいるそうです。
彼らは成長して大人になってからもずっと共に過ごしており、パーシーはウィロウの大きな体を枕にして寝るのが大好きなのだとか。
デビーさんは「彼らの友情は永遠のものでしょう」と語っており、周囲からも「本当のきょうだいみたい」と愛されています。
パーシーとウィロウの友情に対し、ネット上では「癒される」「寄り添う姿がすごく可愛い」「人間も2頭を見習うべき」「心が温かくなった」「彼らがずっと一緒に居られますように」「幸せを分けてもらった気分」といったコメントが寄せられ、多くの人たちを和ませています。




