保育園でヘビに噛まれた4歳児 園は保護者に「切り傷か骨折をしたようだ」と虚偽の説明
画像はイメージ( Bill Stilwell / Flickr )
今、ある保育園の対応が世間の間で物議をかもしています。
ヘビに噛まれた園児
アメリカメディア「NEW YORK POST」によると、2025年9月4日、ノースカロライナ州にある保育園「ニュービギニングス・チャイルド・エンリッチメント・センター」の園庭で子供たちが遊んでいました。
すると突然、園庭に毒ヘビの一種であるアメリカマムシが1匹現れ、4歳児の手に噛みついたといいます。
子供の手は青紫色に変色し腫れあがっているにも関わらず、園側は保護者に「切り傷か骨折をしたようだ」といった内容を連絡。
すぐに職員がヘビを殺しましたが、保護者が迎えに来た際に初めて毒ヘビに噛まれた事実を明かしました。
保護者はその後、急いで子供を病院へ連れて行き治療を受けさせ、現在は回復に向かっているということです。
子供の叔母であるブルック・クーパーさんはメディアの取材に対し「毒ヘビに噛まれたのなら、なぜ真っ先に救急隊を呼ばなかったのか」と園の対応を非難。
また、事故翌日から他の子供たちは揃って登園していることから「他の保護者たちに事故のことを報告しているのか」と不満を露わにしています。
この騒動に対し、世間からは「アメリカの保育園は信用できない。うちの子も何度もケガをして帰って来ている」「妻が専業主婦で子育てに専念してくれて本当に感謝だ」「先生は子供たちのことをあまり気にかけてくれないから何でも自力でしなければならず、他の子たちとの対立や、こうしたケガにも繋がる。これがアメリカ」といった声が寄せられました。




