中国軍の病院で勤務していた医師 「生きたままの台湾人兵士の体から臓器と眼球を摘出した」
画像はイメージ(荧_Lumine / Flickr )
日本をはじめ世界各国では、忽然と姿を消す行方不明者数が増加しているといった報道があるなか、中国人医師のある訴えが注意を集めています。
中国の医師が明かした臓器摘出
中国人向けのアメリカメディア「新唐人電子報 」によると、以前中国で医師をしていたカナダ在住の男性が台北市内で記者会見に臨み、「過去に生きたままの兵士の体から臓器と眼球を摘出した」と告発をしました。
男性は中国軍の病院に勤務していた頃、上司から「秘密任務の手術」を任命されたといいます。
間もなくして手足を縛られた生きたままの若い台湾人兵士が運ばれてきたそうで、男性は麻酔を使わずに腎臓と眼球を摘出することに。
当時は負傷して降伏した台湾人兵士を、ドナーの同意がないまま血液バンクや臓器バンクに移送する計画が進められていたことも明かしています。
男性は医師一家の家庭で育ったものの、こうした実態を知り海外に移住。
その後は自らの経験を告発するようになり、ドナーの同意を得ない違法な臓器移植が中国国内でいまだに横行しているとして、涙ながらに各国に注意を呼び掛けました。
勇気を出して告発するに至った男性医師に対し、ネット上では「さぞかし辛い経験だったでしょう」「話してくれてありがとう」「怖すぎる」「兵士も男性もかわいそうで胸が痛む」「彼らの残酷な手法は想像できる」「私は彼の話を信じるわ」など、医師への同情と中国政府への批判が相次ぎました。




