「ここにあるのに…」 数時間かけて作ったドアを猫がスルー
画像はイメージ(Paul Harrison/ Flickr )
猫のために作られたあるものが、まさかのスルー。そんな一部始終を収めた動画がSNSで注目を集めています。
この出来事は、「STUDENTbible」のFacebookに投稿されています。
ゲートをスルーする猫
動画には、部屋と部屋の間に設置された木製の手作りドアが映っていました。
投稿者の男性によれば、このキャットゲートは何時間もかけてDIYで作り上げたものだとか。
デザイン性のある扉の右下には猫専用の小さな開閉窓も備えられていました。
窓にはホックが付いており、猫が自由に通り抜けられる構造になっています。
ところが、部屋の奥から現れた猫は、男性が猫用の小窓を開けて誘導する間もなく、ドア枠の隙間からすり抜け、あっという間に通過。
猫用窓を使うことなく、わずか数秒で向こう側へ行ってしまいました。
その後、男性は「ここに猫のドアがあるのに」と言わんばかりに、小さな扉を開けて見せるしぐさを披露。
その表情には、丹精込めて作った努力が報われなかったむなしさがにじんでいました。
この動画には、「それでもジャンプして超えるだけ」「猫に効くにはもっと太らせないと!」といった反応や、「このタイプのゲート、犬にはいいけど猫には無力だな」「猫ってほんとに賢くておかしい」といったコメントが寄せられていました。




