「これは素晴らしい」 自衛隊が紹介した紙で作るスマホ立て

画像はイメージ(TAKA@P.P.R.S / Flickr

あるものを使ってスマートフォンを立てる、そんなシンプルな裏技がSNS上で注目を集めています。

【動画】「自衛隊は知恵の宝庫」紙で作ったスマホ立て

この方法は、自衛隊東京地方協力本部が公式Instagramアカウントで紹介されました。

スマホ立てを紙で作る方法

映像では、長方形の紙を1枚用意し、スマホを支えるための簡易スタンドを作る様子が紹介されています。

まず、紙の下の角を持ち上げて対角線に沿って三角に折り、開いたあとに反対側からも同じように折り返します。

これにより、紙には「×」型の折り目がついた状態になります。

続いて紙を裏返し、下辺の三角形の根本部分を持ち上げるように折り上げます。

さらにその三角形の中心部を左右に広げて立体的に整えると、テント型の構造が立ち上がります。

最後に、紙の手前の端を1cmほど内側に折り返し、スマートフォンが前に滑り落ちないようにストッパーのような形をつけたら完成です。

実際にスマートフォンを置いてみると、動画視聴やオンライン会議に適した角度で安定して自立することが確認できます。

同投稿には、「これは素晴らしい」「発想力がすごい」「紙の厚さで強度も調節できる」といった実用面での評価に加え、「自衛隊の皆さんはこんなことも考えるんですね」「自衛隊は知恵の宝庫です」といった声も寄せられており、SNS上では注目のライフハックとして拡散が広がっています。

Text by 本間才子