地面にポテトチップスを広げた女性 その後の行動に「非常時に役立ちそう!」
画像はイメージ(Kanesue / Flickr )
身近なお菓子を使って簡単に火を起こす、そんなアウトドアハックがSNSで話題を呼んでいます。
【動画】「そんな使い方もあるのか」ポテトチップスに火をつけると?
この方法は、アウトドア系アカウント「narcissus outdoors」が投稿した動画が注目を集めました。
ポテトチップスで火おこし
映像では、女性がポテトチップスの袋を開け、2つかみほどを地面に置いたあと、そのまわりを小石で囲って簡易的な焚き火スペースを作成。
ライターの火を直接チップスに当てると、驚くほど簡単に着火に成功します。
さらにチップスの追加投入することで、炎が勢いよく燃え広がり、まるで市販の着火剤を使ったかのような効果が得られていました。
アウトドア用品を扱う「Alpen」でも、ポテトチップスは非常時の着火アイテムとして紹介されています。
油分や炭水化物を多く含むため燃えやすく、緊急時の火起こしに活用できるとのことです。
着火剤の代用品としてはそのほかにも、松ぼっくりやミカンの皮などが知られていますが、いずれも十分に乾燥していることが条件。
湿っている場合は着火しづらく、逆に煙が出るだけの場合もあるため、使用時には注意が必要です。
このユニークな火起こし術に対し、SNSでは「この油の量なら部屋も暖まるな。1袋でいけそう」「もう“BBQポテトチップス”って呼ぶしかないな!」といったユーモラスなコメントが寄せられました。




