「自分は差別を受けている」 入管施設で暴れる中国人
画像はイメージ(Joris Leermakers / Flickr )
日本の入管施設で、中国人とみられる男性が公務員に暴言を繰り返す様子を収めた動画が 注目を集めています。
入館施設で暴れる中国人
この映像は、日本の議員・松丸誠氏が2023年頃に自身のSNSで公開したもので、中国メディア『CTWANT 國際新聞』も報じています。
映像には、中国人の男性が職員に対し、「頑張ってー」「一生懸命頑張って!」と声を上げたかと思えば、突如態度が一変。
「おまえ日本人、わかった?バカヤロウ」と罵り、さらに下品な日本語や、「お前の母ちゃんを犯すぞ」などの過激な中国語の罵倒を次々に発する様子が映されています。
男性は、永住権の申請を拒否されたことに憤りを見せ、同じ施設内で西洋人が通過できたことを知って激昂。
西洋人がなだめようと近づくと、「アメリカ人の顔は高貴」「中国人のパスポートは最低」と自嘲や差別的な発言を繰り返しました。
さらに、「かわいそう、ご飯はない」と叫び、「飯が食えない!」と訴えるなど、怒りと同情を引こうとする態度も。
男性は職員への罵倒にとどまらず、周囲に座っていた来場者に対しても大声を上げ、自分は差別を受けているのだと繰り返し訴えていました。
その後、中国語でなだめようと声をかけた男性もいましたが、「お前に関係あるか」「失せろ」と罵声を浴びせられ、取り合う様子は見られませんでした。
結局、こうした働きかけも受け入れられず、男性の態度が改まることはありませんでした。
この件に対しネット上では、「こんなのに永住権を与えないのは正解」「この態度で審査に通ると思うほうが不思議」といった声が相次ぎました。
また、「こんな品性ではどこの国でも歓迎されない」「毎日祖国を褒め称えているのに、なぜ移住したがるのか笑える」といった皮肉まじりのコメントも見られ、中国人移民への視線の厳しさが浮き彫りとなっています。




