死球を受けた大谷翔平が静かな報復 海外メディア「故意にぶつけてきた可能性がある」
AP Photo/Mark J. Terrill
2025年6月16日(日本時間17日)から4日連続でサンディエゴ・パドレスと対戦したロサンゼルス・ドジャース。
この連戦中で両軍は合計8球の死球をぶつけ合う激戦となり、乱闘騒ぎにも発展しました。
大谷翔平の報復
8球中、2度も死球を受けた大谷翔平選手でしたが、ベンチで怒るチームメイトらをなだめたことでも注目を集めた試合でした。
しかし、そんな神対応が称賛された大谷選手も、やはり黙ってはいられなかったようです。
2度の死球を受けた際、どちらもキャッチャーを務めていたのはマーティン・マルドナド選手でした。
そこで現地スポーツメディア「ESSENTIALLY SPORTS」が、「静かなる報復として、オオタニがマルドナドのInstagramのフォローを外したことが発覚した」と報じたのです。
故意に死球を投げたとして、その時にピッチャーだったロベルト・スアレス選手は3試合の出場停止処分と罰金を科せられることに。
同メディアは「オオタニに投げた球は、スアレスがこれまで投げてきた球の中で最も内角の球だった」といい、さらに「オオタニが2021年のエンゼルス時代に死球を受けた時も、マルドナドがキャッチャーだった」と指摘。
こうしたことから「キャッチャーとしてのマルドナドが、故意に投手にぶつけるよう働きかけた可能性がある」と述べました。
2025年6月25日現在、すでに38歳のマルドナド選手は、今シーズンで引退予定との噂もあります。
そのため世間からは「最後は周りからの批判など気にせず、思うようにプレーしたかったのかな」「オオタニへの別れのメッセージかも」「死球、めちゃくちゃ痛そうだった」「アザになってたらしいけど、大丈夫だといいな」「大事な体なんだから、死球はダメでしょ」など、様々な反応があがっているようです。




