大谷翔平のライバル・カブスのPCAが「20-20」達成 20号本塁打を打ち「差が縮まってきた」
AP Photo/Eugene Hoshiko
カブスのピート・クルー・アームストロング選手が、日本時間2025年6月20日に行われたブリュワーズ戦に出場。
【動画】「大谷翔平に近づいてきた」カブスのPCAが20号本塁打
第20号本塁打を打ちました。
PCAが20号本塁打
名前の頭文字をとって、「PCA」と呼ばれているアームストロング選手。
1回裏二死走者一塁の場面で、フレディ・ペラルタ投手が投げた5球目の154km直球を右翼席へ運びました。
アームストロング選手が本塁打を打ったのは、前日に続いて2試合連続です。
同日試合前時点で、ドジャースの大谷翔平選手と6本差だったのを5本にまで差を縮めました。
アメリカのスポーツ誌「Sports Illustrated」は、アームストロング選手が大谷選手のMVPライバルになるだろうと分析していました。
試合前時点で、打率.270・23盗塁と長打と走力を兼ね備えた選手だからです。
ネット上では今回の本塁打に「ショウヘイに近づいてきたな」「MVPはまだわからない」といった声が上がりました。




