八村塁じゃない! Bリーグ初代得点王は誰?
ASSOCIATED PRESS/ Etienne Laurent
日本の男子プロバスケットボールリーグ「B.LEAGUE(Bリーグ)」が誕生したのは2016年のこと。
えっ、八村塁じゃない? 日本人初のNBA指名選手といえば誰?
記念すべきB1リーグ初年度(2016-17シーズン)、数多くのスター選手が誕生しました。
では、ここで問題。
2016-17シーズン、B1リーグ初代得点王に輝いた選手は誰でしょう?
A. 比江島慎(シーホース三河)
B. 富樫勇樹(千葉ジェッツ)
C. ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)
D. ライアン・ロシター(栃木ブレックス)
正解は……
C. ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)!
解説
B1リーグの記念すべき初年度、ニック・ファジーカスは圧倒的な存在感を放ちました。
そのシーズンの1試合平均得点は驚異の27.1点。
得点力だけでなく、インサイドでの強さ、ミドルシュートの精度、そして安定感のあるプレーでチームをけん引しました。
彼はアメリカ出身で、後に日本国籍を取得し、日本代表としても活躍。Bリーグの「顔」ともいえる存在であり、多くのバスケファンに愛されています。




