訪日外国人で大混雑していた京都・伏見稲荷大社 踏切が鳴っても渡りきれず電車が遅延

画像はイメージ( Seth Vidal / Flickr

近年、外国人観光客や移民の増加が問題視されており、それに伴う迷惑行為がたびたび報じられています。

【動画】「地元住民に同情する」踏切を渡りきれないほど人がいる外国人観光客

日本国内のなかでも東京や大阪、京都の現状は酷く、このたび国内で外国人観光客向けのツアーガイドをしている女性がTikTokに1本の動画を投稿しました。

京都・伏見稲荷大社で大混雑

「suki.tours」のアカウント名でTikTokをしている彼女は、人気観光地である京都・伏見稲荷大社の悲惨な様子を投稿。

最寄りの踏切が鳴り、遮断機が下りているにも関わらず、観光客の群衆は急ぐ気配はなく遮断機を持ち上げている人もいます。

人が多すぎて前に進みたくても急げないのかもしれませんが、鳴っている踏切をまるで無視しているかのようです。

これは2025年1月29日の春節期間中に撮影されたといい、そのほとんどが中国人観光客だったということです。

またこの日はあまりの混雑具合に踏切を渡り切れなかった人もいたそうで、女性は「緊急ボタンが押され、電車の遅延が発生していた」とも述べています。

ネット上では「カオスすぎる」「春節期間中は外に出るべきじゃないな」「彼らのせいでなぜ日本人が苦労しなければならないんだ」「地元住民に同情する」「経済効果は上がってもこれじゃあね」といった反応があがっています。

Text by 春野 なつ