大谷翔平の2年ぶり先発登板は1回1失点 最速は161km
AP Photo/Kyusung Gong
ドジャースの大谷翔平選手が、日本時間2025年6月17日に行われたパドレス戦に先発登板。
1回1失点という内容でした。
大谷翔平が2年ぶりに先発登板
大谷選手は2023年に右肘の手術を受けて以降、打者に専念。
投球練習を控えていましたが、最近になりBP登板するなど二刀流復帰が間近である様子でした。
同日、1番投手として打者・投手として大谷選手は出場しました。
MLB公式アカウントによるとこれは、1953年のアルビン・ダーク(ジャイアンツ)以来、ナ・リーグの選手として初めて「先発投手」と「1番打者」の両方で試合に出場することになり、1900年以降ではジム・ジョーンズ(同じくジャイアンツ)に次いで3人目だとのこと。
同日の試合で大谷選手は1・2番打者に安打を許し犠牲フライで1失点をしました。
なお最速で161kmを記録しています。
その後大谷選手は1回でマウンドを降り、1番指名打者として試合に出場しています。
第一打席は空振り三振に終わりました。
大谷選手の二刀流復活に対し「2年間待ち望んでいた」「やっときた!」「無理はしないで」と言った反応が上がっています。




