「危険すぎる…」 ヘビを玩具のように扱う幼児
画像はイメージ(Flicker/ Renee Grayson)
インドの民家で、幼い子供がある動物をおもちゃのように扱う動画が衝撃を与えています。
この出来事は、現地メディア「NDTV」などが報じています。
親の対応を疑問視する声
拡散された動画には、幼い男の子が生きたヘビを手に取り、椅子に打ちつけたり、頭を持って眺めたりする様子が映っていました。
撮影者は止めることなく記録を続けており、男の子がヘビの舌の動きに驚いてソファから振り払おうとする場面も見られます。
動画の最後には、大人の一人がようやくヘビを取り除き、安全を確保する様子が映っていました。
この動画はSNSで1,200万回以上再生され、大きな反響を呼びんでおり、寄せられたコメントから、登場するヘビは「ラットスネーク」と推測されています。
この種は毒を持たず、温厚な性格からペットとしても人気がありますが、拘束されたり驚かされたりすると防御反応を示すことがあり、特に幼児にとっては危険が伴う可能性もあります。
ネット上では、「毒はないラットスネークとはいえ、子供に触らせるのは間違っている」「誰でも真似していいことではない」「子供はもっと安全な環境で育つべきだ」といった、親の対応を疑問視する声が多数寄せられました。
一方で、「野生動物との共存を否定すべきではない」とする擁護の声や、「都合のよい場面だけを切り取った批判は不公平だ」といった意見も上がっています。




