「たっちゃんどうした!」 山本由伸から三振を取られ怒りをあらわにしたヌートバー
AP Photo/Jeff Roberson
2025年6月7日(日本時間8日)、ミズーリ州セントルイスにあるブッシュ・スタジアムで、カージナルス対ロサンゼルス・ドジャースの試合が行われました。
【動画】「よっぽど悔しかったんだろう」山本由伸から三振を喫したヌートバー
山本由伸に打ち取られたヌートバー
この試合で先発投手を任されたのは、好投が続いている山本由伸選手。
一方のカージナルスには、2023年に開催されたWBCで、日本代表として出場し知名度を上げた「たっちゃん」ことラーズ・ヌートバー選手が所属しており、日本人対決の行方も注目されていました。
0―0の同点で迎えた2回、カージナルスの攻撃、2アウト満塁という大チャンスの場面で打順が回ってきたのは、1番・ヌートバー選手でした。
対する山本選手は初球、外角低めの152km速球、2球目では外角低めいっぱいに決まる144kmのスプリット、続く3球目はさらに低いボールゾーンへと投じた145kmのスプリットで勝負。
ヌートバー選手は空振り三振を喫しチャンスを逃すと、その場でバットを投げ、ヘルメットを地面に叩きつけて思わず感情を露わにする場面も見られました。
苛立ちを隠せなかったヌートバー選手に、世間からは「こんなシーン珍しい」「よっぽど悔しかったんだろうね」「たっちゃんどうした!」といった声が。
また6回4安打無失点、9奪三振という好成績を残した山本選手に、「さすがエース」「かっこいい!」「これが勝負というもの」「ケガなく無事にシーズン終えてほしい」「次回も応援してるよ!」など、数々の称賛が送られました。




