錦織圭でも伊達公子でもない! 日本人初のグランドスラムベスト4に進出したのは誰?
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テニス界における4大大会のグランドスラム(全豪、全仏、ウィンブルドン、全米)。
えっ、八村塁じゃない? 日本人初のNBA指名選手といえば誰?
日本でも数々の選手が世界の舞台で活躍していますが、日本人として初めてグランドスラムでベスト4に進出した選手は誰でしょうか。
A:錦織圭
B:伊達公子
C:大坂なおみ
D:熊谷一弥
正解は……熊谷一弥(くまがい かずや)です!
熊谷一弥さんは、1920年代に活躍した日本のテニス選手で、日本テニス界の草分け的存在。
彼は、1918年の全米選手権で日本人初のグランドスラム準決勝進出とベスト4(準決勝)に進出しました。
さらに同年のアントワープ五輪では、男子シングルスと男子ダブルスで銀メダルを獲得。
これは日本テニス界初の五輪メダルでもあります。




