日本人で初めて五輪で金メダルを獲得したのは誰?
ASSOCIATED PRESS/Charlie Riedel
過去の五輪大会では、さまざまな種目でメダルを獲得してきた日本代表。
ではここで問題。
日本人で初めてオリンピック金メダルを獲得した選手は誰でしょう?
A. 三宅義信(重量挙げ)
B. 織田幹雄(陸上・三段跳)
C. 小野喬(体操)
D. 木原美知子(競泳)
正解は…
B. 織田幹雄(おだ みきお)選手 です!
織田幹雄選手は、1928年のアムステルダムオリンピックの陸上・三段跳びで金メダルを獲得しました。
記録は15m21cm。当時の世界を驚かせる大ジャンプでした。
この快挙をきっかけに、日本国内で陸上競技の注目度が一気に高まりました。
織田幹雄選手の偉業を記念して、広島には「織田幹雄記念国際陸上競技大会」が開催されています。
彼はその後、日本陸連の要職や国際陸連の理事も務め、スポーツ界の発展にも大きく貢献しました。




