「どうやって入ってきたの?」 トイレの便器内にはまっていた巨大ヘビ
画像はイメージ(dirtyboxface / Flickr )
バンコク市内の住宅で、早朝トイレに起きた男性を襲った、目の覚めるような恐怖の出来事が話題となっています。
この出来事は、「Bangkok Post」をはじめとする複数のメディアが取り上げました。
トイレに出没したヘビ
動画には、トイレの便器にすっぽりはまる形で、大きなヘビがとぐろを巻いている様子が映っています。
男性は、午前3時ごろトイレに入った際にヘビを見つけたといいます。
「しばらくトラウマになりそうです」と当時の状況を振り返る男性。
この後、3人の救助隊が到着し、ヘビが無事に回収される様子も動画に収められていました。
救助隊が持ち上げたヘビは、長さ約1.5mはあろうかという巨大な個体。
男性は「こうした場合は119番に通報してください」と呼びかけ、ニシキヘビが無事に回収されたことを報告しています。
ヘビの詳しい種類は明らかになっていませんが、ニシキヘビはタイをはじめ、インドネシアやフィリピンなど東南アジア各地に広く分布しています。
中でも最大種とされるアミメニシキヘビは、体長が7m近くに達することもある大型のヘビです。家畜を狙って民家付近に現れることもありますが、人を襲う例は非常にまれとされています。
この出来事に対し、SNSでは「こんな大きなヘビ、どうやって入ってきたのか?」「知り合いが配管業者だけど、構造上ありえないはず」といった声や、「なんてこった」と恐怖や驚愕を表す反応も相次いでいます。




