手術の影響で復帰が遅れている吉田正尚 海外メディア「準備が整っても出場の保証はない」
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2024年秋に右肩を手術したレッドソックスの吉田正尚選手。
術後の右肩の状態は思わしくなく、2025年5月22日から60日間の故障者リスト入りしている吉田選手について、アメリカメディア「RotoWire」が注目しました。
復帰が遅れている吉田正尚
2024年は108試合に出場し10本塁打を記録していた吉田選手。
2025年シーズンでメジャー3年目を迎えていますが、上述の手術の影響で同年6月5日現在も出場していません。
同メディアは6月3日、「Masataka Yoshida Injury: Increases intensity(吉田正尚の負傷状況:リハビリの強度を上げる)」と題した記事を配信しました。
4月に遠投の練習をしたこと、復帰時期は早くても7月になることが伝えられています。
一方、「たとえ吉田の準備が整ったとしても、先発ラインナップに入れる保証はない」と論評。
レッドソックスは5日現在、ア・リーグ東地区4位です。
チーム内で長距離バッターは、ウィルヤー・アブレイユ外野手(本塁打数13本)、ラファエル・ディバース内野手(12本)、アレックス・ブレグマン内野手(11本)の3人がいます。
吉田選手が復帰しても、長距離打者が揃っている中でスタメン争いできるかどうかが注目を浴びそうです。




