「普通に仕事してたら入ってきた」 職場に巨大ヘビが出没

画像はイメージ(Flicker/ Kyle Pearce

アメリカのコロラド州で、オフィスにいた男性が机の下に巨大なヘビが潜んでいるのを発見し、驚きの声を上げる動画が話題となっています。

【動画】「ガチで心臓が止まりかけた」職場にいた巨大ヘビ

職場にいた巨大なヘビ

この出来事は、コロラド州ボルダー近郊で活動するコンテンツクリエイター「ミラクルマン・キャッシュ」さんが、自身のInstagramに投稿したものです。

動画には、「なんてこった、見てくれよ。普通に仕事してたら、こいつが入ってきたんだ」「マジで心臓止まりかけた。どうやって外に出せばいいんだ」と、キャッシュさんが驚きの声を上げる様子が映されています。

「よし、そのまま出ていけ」と声をかけながら、キャッシュさんは距離を保ちつつ、ヘビの動きを見守っていました。すると、オフィスの壁際をゆっくりと這いながら移動したヘビは、最終的にはガラス扉から外へと出ていきました。

ヘビの侵入については、「今朝、玄関に入るときに何か音がしたんだけど、正体はわからなかった」とも振り返っています。

当初は毒をもつガラガラヘビではないかと心配したというキャッシュさんでしたが、投稿後に多くの視聴者から寄せられたコメントにより、正体は無毒のブルスネークだった可能性が高いと知ったといいます。

ブルスネークは、北アメリカ大陸のカナダ南部からアメリカ合衆国の中部、メキシコ北東部にかけて広く分布している種で、最大で2mを超える個体も確認されています。興奮すると牛のような音を出すことから、その名が付けられました。

キャッシュさんの投稿には、「美しいブルスネーク!危害は加えないよ」「無事に逃がしてくれてありがとう」「オフィスで一緒に過ごしたかったんじゃない?」といった好意的なコメントが寄せられています。

Text by 本間才子